尼崎事件・脱走許さぬ異常な執念

角田美代子被告の同居人は
何度も脱走を試みていましたが、

角田美代子被告は、
東京や沖縄など遠国へ逃走しても、

天才的な嗅覚で僅か1日、2日の間に
隠れ家を発見することもありました。

徹底した聞き込みと、
性格の正確なプロファイリングを駆使し、
蛇の様な執念で追跡し、

追い詰めて行きました。

中でも凄いのは、
洗濯物の干し方に特徴があった弟の潜伏先（東京）を、
ベランダの確認だけで、

尼崎から脱走後、
僅か1日で見つけ出した事です。

これは異常な才能です。
天賦の才と言っても過言ではないとも思う。

この才能を他の分野で、

もっと有効に
生かすことは出来なかったのかとも思う。

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